「おそれ」も「かなしみ」も消えていくブックガイド 一条真也 現代書林シ ガ コワクナクナル ドクショ イチジョウ,シンヤ 発行年月:2013年08月03日 予約締切日:2013年08月02日 ページ数:254p サイズ:単行本 ISBN:9784774514215 一条真也(イチジョウシンヤ) 1963年、北九州市生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒。
冠婚葬祭大手(株)サンレー代表取締役社長をを務めながら、作家としても活躍。
近年は、遺族の悲しみを癒す「グリーフケア」の普及に努める。
2012年2月、「第2回孔子文化賞」を稲盛和夫氏と同時受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 死を想う(心が選びとる「死後の世界」ー『メメント・モリ』藤原新也/死との向き合い方を見つけるー『「死」の博学事典』荒俣宏監修 ほか)/第2章 死者を見つめる(ネイティヴ・アメリカンの人生哲学ー『今日は死ぬのにもってこいの日』ナンシー・ウッド/「先祖とは何か」を問う名著ー『先祖の話』柳田國男 ほか)/第3章 悲しみを癒す(母親の有り難さが心に沁みる本ー『おかあさんのばか』写真:細江英公、詩:古田幸/スピリチュアルケアの入門書ー『人生で大切な五つの仕事』井上ウィマラ ほか)/第4章 死を語る(国民作家によるグリーフケア文学ー『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』村上春樹/ある家族の魂の再生の物語ー『小暮写眞館』宮部みゆき ほか)/第5章 生きる力を得る(遺伝子学者が見つめた「死」のひみつー『幸せの遺伝子』村上和雄/人は信じるに値するー『ありがとうの花』山元加津子 ほか) アンデルセンから村上春樹まで…死生観は究極の教養である!「死」があるから「生」があるその真理に気づかせてくれる50冊。
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